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2013年2月の9件の記事

2013年2月27日 (水)

第322弾 気になる・・・(その3)

322弾 気になる・・・(その3)

 ━ 阪神タイガース、今年は、優勝“夢”でない ━

 

 最近は、いつも暗い、気になるニュース・出来事ばかりで堪らない思いをしていたが、昨日はそれを乗り越えて、久しぶりの“朗報”であった。まだ早いと言われるとは思うが、阪神タイガース、今年は、優勝“夢”でないという思いが高まってきたからである。

 昨日、京セラドーム大阪で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表と強化試合を行い、1対0で勝ったのだ。テレビで見ておられた方も沢山おられるのではないかと思う。

 今年のタイガースは、守護神・藤川 球児がMLBシカゴ・カブルに移籍、鉄人・アニキこと金本 智則、故障の多かった城島 健司が引退するやらで大変だろうと思っていた。強化試合では、侍ジャパンにエースの能見投手、鳥谷野手を代表チームに送り込み、そして、ベテランの新井 貴浩選手や平野 恵一選手を欠きながら、日本代表を、3安打完封で勝利してしまった。メッセンジャー・白仁田・川崎・伊藤和の継投はすばらしかったし、新聞では、余り大きく取り上げらていないが、上本・大和の12番コンビは守って良し、走って良し、打って良し、三拍子揃った切り込み隊である。そして、今年から加わった、西岡・福留・コンラッドはスゴイ重量感のある強力打線である。ダイナマイト打線の復活である。これに新井良太が加われば鬼に金棒である。今年のタイガースは一味違うぞという気迫を見せてくれている。開幕が楽しみである。ただ、恐ろしいのは、試合中の怪我である。強化試合の中でも、6回の守備で飛球を追った、上本(ショート)と伊藤隼(レフト)が衝突して、そのまま退場した。ファイト溢れるプレーには拍手を贈りたいが怪我だけはしないように祈るような気持ちで見ているフアンがいることを忘れないでいただきたい。

 昔、タイガースに負けが続くと、PL高校と試合しても負けるんと違うかと揶揄したこともあった私である。そのタイガースが、日本代表を敵にまわしても勝つチームに成長したことはうれしい。

 ドラフト1位藤波投手だが、大事に育てて欲しいと思う。藤波投手は、先日のシート打撃に初登板をおこない、打者10人を被安打1に抑えたそうである。32日のオリックスとの練習試合で、実戦初登板・初先発を行う予定である。今から、楽しみである。ともすれば、タイガースは、新人を育てるのは、あまりうまくないとも言われているが、藤波投手には、大きく羽ばたいて欲しい。

 

藤波だ・福留だ・西岡だ、優勝だ!!

 

 セラ・ドームの屋根が突き破るような歓声が心にしずむ。鳥肌がたつような、この瞬間が放たれた。タテジマを着て関西初見参、西岡がダイヤモンドをかけた。福留も全力疾走で続いた。ともに「H」ランプを灯し、侍ジャパン撃破に貢献した。うれしい、うれしい光景であ

2013年2月26日 (火)

第321弾 気になる・・・(その2)

321弾 気になる・・・(その2)

━ 民主・中央は大阪の状況が分からないのか ? ━

 

 216日、民主党の細野幹事長が大阪の地元議員、府議、市議らと意見交換をした。ご案内のとおり、昨年12月に行われた衆議院選挙では、大阪の19選挙区で、民主党は全敗をし、僅か、辻元清美議員のみが復活当選しただけで、「日本維新の会」が躍進する道を切り開かせたのは、残念ながら、事実である。

この意見交換会の場で、細野幹事長は、「夏の参議院選挙に向けて日本維新の会との共闘を模索する」という驚くべき発言を行った。当然のことながら、地元から批判的で。厳しい声が相次いだという。

例えば、・「(日本維新の会)にすり寄っている印象がぬぐえない」、・「地方選挙以来、維新にさんざんな目に遭わされたのに、(まだ)選挙協力をするのか」などと、参議院選挙で「維新」との協力に反対する声が多く出たという。私は当然の事と思う。

細野幹事長は、「大阪では維新との違いを明確に発信する。ただ、自公の過半数阻止のためには、参議院選の1人区では協力の可能性を探る。大きな目的のためにどんな協力ができるか、いろんな知恵の絞り方がある」と語ったそうであるが・・・。大阪だけで、維新との違いを明確するだけで良い筈がない。大阪の事情を分かっていないと言われても仕方がないであろう。いや分かった上での発言かもしれない。

勿論、夏の参議院選挙では、私は、大阪選挙区では梅村 さとしさん、全国区では、自治労組織内の候補のあいはら くみこさんの当選を目指して、微力ではあるが、がんばるつもりである。 

しかし、いみじくも、連合大阪・幹部は、「“維新”のような市場原理主義者と一緒にやる素地はない」という指摘をするが、私は全く賛成である。自公の過半数阻止という大義があったとしても、もし、1人区であったとしても、日本維新の会と共闘するというなら、私は断固反対であることを表明しておきたい。

もう一つ気になることがある。この場に及んでも、民主党の2議員が離党届をだしたことである。川島稔議員(佐賀選挙区)と植松恵美子議員(香川選挙区)の二人である。さらに民主党からの離党の動きは打ち止めとは言えず、まだ、3人くらいの「離党予備軍」がいると言われている。参議院での過半数という“ハードル”が壊れそうにもなっている。これが気になる、深刻な民主党の現状である。

 

━ 橋下さん、あんたには言われたくない ━

 

 221日、日本維新の会共同代表の橋下徹市長は記者会見で、民主党について「僕らと同じ価値観の人もいれば、真逆の人もいる。政党の体をなしていない。早く別れた方がいい」と述べてそうである。

 更に、橋下氏は「公務員労働組合が選挙に出しゃばって社長(首長)の首根っこをつかもうなんて考える時代ではない、と理解してくれたら正しい方向に進んでいくと思うが、民主党自体は公務員労組にそういう大号令をかけらないではないか」と、「労組に支えられる民主党の体質を問題視する発言を行った」が、一方で、維新の内部で政策の不一致が指摘されていることには「自民党の中の派閥レベルの距離」と反論したと言われている。

 間違っても、橋下市長、あなたには言われたくない。民主党の体質を問題視する前に、やることがあるであろう。あなたのやりくちは、職員に対する権利侵害・専制支配、労働組合破壊攻撃、福祉・人権・文化事業などの切り捨て市政ではないですか。そのことに気付くことが先だとは思いませんか。老婆心ながら指摘しておきたい!!

2013年2月23日 (土)

第320弾 気になる・・・(その1)

320弾 気になる・・・(その1)

━ “大阪都構想”反対では一緒だが ━

 

 222日の堺市議会で、堺市長の竹山 修身市長は、任期満了(107日)に伴う市長選に再選を目指し立候補する意向を表明した。

 かって、大阪府で政策企画部長だった竹山氏は、知事だった橋下氏の府政改革を支えてきた。そして、竹山氏が前回市長選で、橋下氏や大阪維新の会の支援を受け、現職の与野党相乗りの候補を破って当選した。

しかし、竹山氏は、改めて、橋下市長や大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」で堺市を分割することに反対を明らかにし、堺市を「都構想」で消滅させてはならない、将来世代に引き継がなければならないとし、そのために一身を捧げ「都構想」に反対する考えを示した。「都構想」に反対する私たちとしては大歓迎であり、賛成である。

これに対し、松井幹事長をはじめ、大阪維新の会は、「大阪全体の再生にマイナス」と批判し、対抗馬擁立を言及している。このことにより、10月に行われる堺市長選挙は「大阪都構想」の是非を巡って激しい選挙戦になりそうである。

少し、私が気になるのは、竹山氏は「堺市と府の間には二重行政はなく、大阪市と同様に特別区に分割する必要はない」と反対をする考えを示していることである。うがった見方をすれば、「大阪府と大阪市には二重行政があり、大阪市を特別区に分割・解体することには反対ではないが・・・」と取れなくもない。私の一人よがりの物の見方ですかね?これだけで全てを判断することはできないが。

ともあれ、竹山堺市政がこれまでどうであったか、そして、どの方向に進むかという市政全般についても検証する必要がある。

“堺市長選”については、今後も、「大阪都構想」に反対しる立場から、注意深く見ていかなければならないと思う。

 

━ 条例なしの「有識者会議」違法と結論 ━

 

 大阪市が「有識者会議」を条例制定もせずに設置していたのは違法として、「会議メンバー」に支出していた謝礼を市に返還するように求めていた住民監査請求について、220日に市監査委員は、「大阪府・市エネルギー戦略会議など4会議については、地方自治法で規定されている議会の議決による設置条例が必要だった」と判断した。ただ、「謝礼の返還請求は却下した」という報道がされた。小さい記事であったが。

 橋下市長は、これらの4会議を条例も作らず、勝手に要綱のみで設置したことになる。弁護士の資格を持つ橋下市長が分からない筈はない。これは明らかに、地方自治法違反である。きびしく批判されなければならない。

 力供給体制などを練る「エネルギー戦略会議」、観光戦略を練る「都市魅力戦略会議」、

府立大と市立第の統合方法を考える「新大学構想会議」などの3会議については昨年11月条例化をしたようだが、こんなこと許されるの・・・。

 

高齢者・弱者・子どもに厳しい「大阪市予算」

 

 221日、大阪市の2013年度一般会計当初予算案、16699億円が発表された。「現役世代への重点投資」の継続と橋下市長は、胸を張るが、本当にそうであろうか。もとより、「現役世代」を大切にするということは当然であるが、福祉予算のカット・削減は高齢者・弱者・子どもたちに痛みとなって現れることは目に見えている。例えば、

 高齢者や障害者への上下水道の基本料金減免は10月で廃止(153千万円削減)

 新婚所帯への家賃補助の廃止(9億8千万円減)

 地域コミュニティバス(赤バス)も26路線が4月から廃止(65千万減)

 敬老パスの有料化(137千万円本人負担)

 生活保護費(3億円減額)

等々の減額が行われる。

詳しくは改めて、大阪市の2013年度一般会計当初予算案をみていきたい。

2013年2月21日 (木)

第319弾 だれでもなりうる認知症

319弾 誰でもなりうる「認知症」

━ 認知症になっても、誰でも安心して暮らせる社会を ━

 2013219日、大阪市職員退職会「ハッピーライフセミナー」で、屋敷 芳子さん(公益社団法人認知症の人と家族の会・奈良支部)から、「しなやかに、したたかに、そして優雅に」―認知高齢者を家族が支えていくということーという題で、で、お話を聞くことができた。それは、屋敷さんの10年に亘る認知症の実母を介護してきた、愛情に溢れる、壮烈で、したたかな体験談であった。

 医師から「認知症の疑いがある」と言われた時から介護していく自分がこの病気(認知症)とどう向かい合うかを考えたそうである。自分自身を見失わないで今の生活を続けていくことこそが、この病気に勝つことだとも思われたそうである。こうして頑張ってきたが、もうだめだと思ったのは、お母さんが立てなくなったなり、排せつもできなくなった時だそうです。平成111月末、特別養護老人ホームに入る事になったが、この頃から、お母さんは食事をとることが大変になっていたが、鼻腔栄養や胃漏を施すことはしなかったそうです。そのせいか徐々に体力が衰え、76歳で帰らぬ人になられたそうです。

 介護されてきた屋敷さんは「つくづくこの病気は残酷な病気だと思います。本人のすべてを奪っていってしまう。人間としての尊厳も自らの手で守ることすらできなくなり、他人に委ねなければなりません。こんな大変な病気を今まで、“年のせいだから”といい加減に扱われてきたのです。「私たちは認知症に対して、もっと真剣に取り組んでいかなければならないではないでしょうか」と、そして、「この病気で亡くなっていった方々無念さをきっちりと受け止める必要があるのではないでしょうか。」と結ばれた。

 

━ 私の姉も“認知症”と闘っています ━

 私ごとになって恐縮ですが、今、私の姉も認知症と闘っています。私の姉の場合は、12人兄弟の長女として、母親がわりに私たちを育ててくれた“しっかりもの”でやさしい姉でした。姉が認知症と診断されたのは、今から5年前です。愛する夫を亡くしてから、最初は、一人暮らしをする淋しさからと思っていましたが、どんどん奇妙な行動をするようになりました。食事等で火を使うのに、何度か危険のことがあったので、グループホームに入所することになり、現在、グループホームで生活をしています。

たまさかに、私が田舎の出雲へに帰った時に、見舞いに行くと、私を見て、「あなたはどなたさんですかね?」・「何しに来られたのですか?」という始末。これには苦笑するしかなかった。姉には東京に長女が、大阪には長男の二人の子どもがおるが、この子どもたちが、毎週末、交替で見舞いに帰っている。その子供たちにも、私と同様、「あなたはどなたさんですか?」、「何しにこられたのですか?」というのを見ると身をつつまされる。でも、姉は、ホームでは料理当番等をそつなくこなし、みんなから喜ばれているという。弟の私のことなんか分らなくていいから、屋敷先生の言われるように、このまま、しなやかに、したたかに、そして優雅に過ごしてほしいと願っている。

 

━ 認知症とは ━

 「認知症」とは、「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなくなるような病的状態」をいうと言われています。原因としては「アルツハイマー病」や「脳血管障害」によるものが多く、高齢者の方に多く見られるが、単なる物忘れでとは違って、れっきとした脳の病気と言われている。

 認知症は、かっては「痴呆」や「ボケ」などと呼ばれてきましたが。この呼び方は蔑視的・侮辱的な意味を持つことから、ご本人や家族のプライドをも傷つけてきました。

 また一方。言葉のイメージから「恥ずかしい病気だ」という誤った認識が持たれて、症状を隠したりする傾向があり、早期発見や早期診断を妨げてきました。そういう理由から、「痴呆」という言葉に代わって「認知症」という言葉が、200412月から使われるようになりました。

 私の姉もそうであったように、認知症の症状は、本人は勿論、周囲の人たちの気付かないところで徐々に進行しながら現れてきます。

━ 早期発見・早期治療 ━

 病気はなんでもそうですが、特に、認知症は、早期発見・早期治療が何よりも大切です。早く治療を行うことで、進行を遅らせたり,認知症は、不治の病いなどと言われたりしていますが、場合によって症状が改善することもあります。また、中には認知症と間違われやすう病気(たとえば、うつ病,せん妄など)の場合もあるそうです。

 「認知症かも?」と思ったら、早い時期に医師の診察を受ける事が大切だと思います。

2013年2月15日 (金)

第318弾 少し考えてみて欲しい

318弾 「少し考えてみて欲しい」

━ 臨海スポーツセンターは残ったが ━

 

 大阪府が214日に発表した2013年度・当初一般会計予算案は総額2兆8948億円で、前年度より1243億円(4.1%)減り、5年ぶりに3兆円を下回った。税収の低落が続くなか、歳出を絞る一方で基金(貯金)も401億円取り崩し、5年連続で赤字予算を回避した報道されている。国と借金に依存したこの財務体質は、依然として、変わっていない。

 このブログでも、第283弾で「臨海のスポーツセンター」の存続を訴えてきた。大阪府の2013年度・防災予算の中で、臨海スポーツセンター耐震化予算(3473万円)が計上され、4年計画で耐震改修がされることになった。臨海スポーツセンターが存続することになったことは喜ばしいし、うれしい。

しかし、考えてみてほしい。事業費の半分は民間の寄付でまかなう。この半分の寄付がなければ、存続が危ぶまれた経過がある。

 オリンピックメダリストの高橋大輔さんや関係者が「支援の会」を設立して、募金活動等を行い、存続を願って、懸命の努力がなされた。関係者に敬意を表したい。

「タイガーマスク」のような奇特の方が13千万円という大金を寄付してくださったから“存続”が実現したものである。

 

━ 財政難を理由に“壊してはならない大切なものもある ━

 

 283弾でも問題提起をしたが、みんなが利用し、愛してきた施設が、老朽化したからという理由で、予算の半分を負担しなければ、耐震化工事はしないし、存続を認めないという強者の論理”はなんであろう。

 確かに、老朽化した施設での使用・利用は、なにが起こるか分からないし、危険極まりない。利用を継続するためには、改修工事を行い、安全を確保しなければならないことは言うまでもない。それは、本来、大阪府の予算で行うべきである。

 たまたま、奇特の方の寄付があったから存続ができたが、そういうことで良いのであろうか。こうした施設は、財政難を理由に壊してはならないと私は思うのだが、みんなも考えてほしい。

2013年2月12日 (火)

第317弾 ━「どういうこっちゃ」━

317弾 ━「どういうこっちゃ」━

 

━ 意図的・組織的・うそつき「東電」 ━

 

 212日(火)、「衆議院予算員会」の質疑を聞いていたが、辻元 清美議員(民主党)がこの意図的・組織的なうそつき「東電」問題を取り上げ、東京電力の広瀬会長の参考人招致を行い、質問をした。

東電問題とは、一言で言えば、「東京電力が、国会事故調査委員会に、福島第一原発1号機の現地調査を「真っ暗」と虚偽の説明をして妨げた問題」である。― 東電の玉井部長は昨年2月末、国会事故調の委員にところどころ明りの差す4階の映像を見せ、この映像の撮影時は、原子炉建屋にカバーをかける前だったので明かりが差しているが「今は真っ暗」「照明もついておりません」と説明を行い。これを受けた事故調は“現地調査”を断念した問題である。

「事故原因は想定外の“津波”」と主張する東電に対し、国会事故調は“地震”による重要機器損傷の可能性を指摘してきた。これを確認するための不可欠な調査だった。

原子力規制委員会は、今回の問題を放置せず、事故の検証は終わっていない大事な問題である。自ら東電に事情を聞き、現地調査をすべきである。

 

・現地調査断念を狙って虚偽説明したのか、どうか?

・東電上層部の指示や関与の内容はどうであったのか?

・国会の調査権を侵害したとの認識があるのか、どうか?

・東電が非常用復水路は地震で壊れていないとする根拠はなにか? 等を

辻元議員は、国会中継の中で、ただしたが。・・・

しかし、広瀬社長は、「虚偽説明は対国会事故調の窓口担当者が、間違った認識で、上司に相談をせず行った」と説明し、説明者の玉井企画部長を「原子力のある意味でのプロ」としたが、「中は暗いものとの思い込みのもと説明した」と答え、意図はなかったと従来の主張を繰り返した。これは明らかに組織ぐるみの意図的・組織的うそつきである。

 

━ 釈明も虚偽・HPで謝罪 ━

 

 東京電力は、211日夜、国会事故調査委員会に「真っ暗」と虚偽説明をして福島第一原発の現地調査を妨げた問題に対する釈明に「虚偽の内容」があったとして、自社のホームページに、次の内容の「おわび」を掲載した。

 東電は虚偽説明問題が発覚した27日に、国会事故調側から明るさについて質問があったので説明をしたとして、「「何らかの意図をもって虚偽の説明をしたことはない」と自社のホームページなどで釈明をしていた。

 だが、“国会事故調側から質問があったと”いうのも“虚偽”で、明るさを巡る話は東電から切り出していた。東電は「確認した結果、当社側からご説明していることがわかった」として、「おわび」をのせた。「何らかの意図をもって虚偽の報告をしたことはない」との強弁をしているが、誰がそんなこと信じるであろう。私たちは、事故の検証がいまだ途上にあることを忘れてはならない。

 虚偽説明を受けた、事故調の元委員が批判するように、まさに「国民を愚弄する」ものであると言わなければならない。

2013年2月 7日 (木)

第316弾 「二つ」の集会に結集を!!

 第316弾 “二つ”の集会に結集を !!

Sさんから「入手した集会の二つの情報」を提供いただいた。私たちにとっては、情報が少ないため、なかなかどんな動きがあるか分からないことが多い。その中で貴重な情報提供であると感謝しています。ぜひ、皆さんの結集を呼びかけます。そして、これからに向けて、大きなうねりを構築していこうではありませんか!!

もうたくさんだ!さらば橋下・維新現象

 日 時: 215日(金)午後6時半~ 

 場 所: エル大阪6階大会議室 

 題 目:  シンポジウム 「もうたくさんだ!さらば橋下・維新現象」  

▽ 呼びかけ者: 「橋下現象研究会」   

▽ 参加費; 資料代 500


(呼びかけ文)年が明けると、またもや橋下市長の見え透いたパフォーマンスが始まった。大阪市立桜宮高校生の自殺事件を利用した強権的な教育への政治介入である。ある保護者は、テレビカメラに向かって「生徒の自殺と予算執行権という二つの武器を市長は振りかざし攻撃している。私たちには何もない。抵抗しようがない状態に押し込まれている」と悔しさを語った。 いつまで橋下と維新の会を改革者として受け入れ続けるのか?大阪の恥さらしをいつまで続けるのか?「もうたくさんだ!」  教師も労働者も市民も、学者・研究者も、弁護士もマスコミ関係者も、男も女も、この希望のない「橋下・維新現象」から決別する歩みを、今年こそ大河のうねりにしよう。 昔の高度経済成長への果たせぬ夢を追うのは止めよう。原発のない、地球環境を守り、貧困・格差と差別・分断をなくす連帯感に満ちた社会を目指そう。少子・高齢社会・人口減を見据え、大地に根を張った自治と共生、国際人権の街・大阪への歩みを強めよう。『橋下現象徹底検証ーさらば虚構のトリックスター』出版を機に、討論と交流を呼びかけます。(原文のまま)
 

『Tさんの懲戒処分を許さない集会への参加を!』

(呼びかけ文) 昨年来、橋下市政の下で組合弾圧・強権支配体制確立の一環として強行された「入れ墨に関する調査」を拒否したとして、Tさんが懲戒処分されました。これに対してTさんは市人事委員会に不服申し立てを行っています。このような中で、古くから公務員労働者と民間労働者の連帯・共闘の歴史と伝統が受け継がれてきた南大阪の地で、「懲戒処分を許さない南大阪の会」が結成され、労組への破壊・敵対攻撃と公務員パッシングを許さない決意の下、官民共闘を広く呼びかけていくことが確認されました。 
 橋下市政の職員の人間としての尊厳を踏みにじり隷属を強いつつ、労組を破壊せんとする攻撃に対する、今回の民間労組を主体とする「懲戒処分を許さない南大阪の会」の反撃の呼びかけに応じ、私たちも積極的に参加し、官民連帯の運動を実現したいと思います。下記集会へご参加ください。


 □ 日 時:  217日(日)午後3時~
 
 □ 場 所:  PLP会館(北区天神橋3-9-27) 「地下鉄扇町駅4番出口より徒歩3分」
 
 □ 内 容:  「入れ墨に関する調査」の事実経過と争訟状況について(報告と今後の見通し

 
 □ 呼びかけ人:  市職OB有志

 

(追記) 「戒処分を許さない 南大阪の会結成について」

去る1128日、田中機械ホールにおいて、「懲戒処分を許さない南大阪の会」の結成集会が行われた。現在事務局では、これからの闘争態勢確立のために賛同金を募るべく全国に抜けて支援の呼びかけが訴えられている。

賛同金は1年間個人1,000円、団体5,000円とし、カンパも随時お願いして幅広く要請をされている。集会でも呼びかけられると思うが、みなさんへ、力強い支援の輪を広げる事を私からもお願いしたい!!

2013年2月 4日 (月)

第315弾 ”大阪市の解体」をゆるすな!!

315弾 ”大阪市の解体“を許すな !!

 

━ 法定協議会の設置・正念場へ ━

 

 201321日、橋下市長が目指す「大阪都」=(大阪市の解体)の実現に向けて、「法定協議会」の設置が、大阪市議会で決定した。これにより、「大都市地域特別区設置法」に基づき、市を廃止し、複数の特別区に再編する案を話し合う「法定協議会」が設置され、協議されることになった。まさに、私たちが、大阪市の解体は許さないとしてきたこの案件が正念場に入ったことを意味する。

昨年9月に、市議会の中では、「大阪市を解体すれば都市の力が低下する」・「制度を変えなくても改革は可能」等の反対意見が出されたが、「維新の会」と「公明党」は、法定協議会への移行を求めて、強行採決を行った。とりわけ、大阪市市議会の第2党たる「公明党」の「維新の会」へのすり寄りによるこの暴挙・責任は許されるものではない。

 

━ 法定協議会では ━

 

 法定協議会は、今年の2月中旬に初会合が開催される見通しである。この構成は、橋下氏や府・市議会の代表ら20人で構成され、その中で、新たな特別区の区割りや名称、財政調整の仕組みなどを盛り込んだ「協定書」が作成されることになる。

 橋下氏や維新の会らが目指す「大阪都」では広域行政を大阪府(都)に一元化する一方で、人口267万人の大阪市を解体して、東京23区と同じ特別区に再編し、住民サービスを担わせるとしている。

 昨年公募で起用した24行政区の区長会は、既に、昨年の8月に、市域を人口30万人程度の7区と50万人程度の5区に再編する4通りの「区割り案」を示している。

橋下氏らは、法定協議会では、この4案を軸に区割りを固め、特別区設置の協定書をまとめる考えだが、これまでにも言われてきたが、東京都の場合は、一極集中に基づく4兆円以上の税収に恵まれ、国から地方交付税を受け取っていないのに比較して、大阪府・市の税収を合わせても半分以下という脆弱さである。

 とりわけ、大阪市の場合は地域ごとの住民所得に格差があり、提示されている4案、どれをとっても、税収の24倍の格差が生じるといわれている。そして、府(都)と特別区同士の財政調整をどうするか大きな困難が横たわっている。到底、大阪市民の住民サービスが維持されるとは思えない。

 しかし、残念ながら、府・市議会の力関係からして、絶望的であり、「協定書」はごり押しされるであろう。

 

━ 住民投票では、NOを!! ━

 

 この法定協議書は、府・市議会の議決を経て、住民投票にかけられ、有効投票の過半数の賛成を得れば、特別区の設置と“都”への移行が決まる。

この大阪での住民投票は、2014年の秋ごろにされると思われるが、絶対に、“大阪市の解体”は許してはならない。私たちは、みんなで力を合わせ、どんなことがあっても、大阪市を解体させない立場で、あらゆる努力をしよう!!

2013年2月 1日 (金)

第314弾 どうも、よう分からん政治の世界

 第314弾 “どうもよう分からん政治の世界”

━ “たぬき”と“きつね”の化かし合い ━

 光陰矢の如しというが、月日の立つのは早いもので、新年が開けたばかりと思っていたが、もう如月である。やがて梅の花が、桜の花が咲いていくであろうが、政治の世界は、先行きが不透明で、ようわからんことが多い。

 以前にも、“ブログ”に書いたことがあるが、それは、「みんなの党」と「日本維新の会」の関係である。衆議院選挙のときも、スッタ・モンダしたが、また、それを繰り返している。何故、なのだろう?“自民党が野党の亀裂”は喜ぶだけということは分かっていると思うのだが、・・・。私にとっては、どちらでもいいのだが。・・・。でも気になる。それは“たぬき”と“きつね”の化かし合いに思えてならない。

 

「みんなの党」 維新との合流否定

報道によると、「みんなの党」は、127日、党大会を開き、夏の参議院選挙で「自公の過半数阻止」を目標とする運動方針を決めた。この大会に、「日本維新の会」からどういう内容であったかは、つまびらかになっていないが、祝電が来たらしい。

渡辺代表は、この祝電に激高し、「日本維新の会との合流はないし、信頼関係は壊れている」と明言したそうである。

 渡辺代表は、衆議院選挙前に、維新の会と石原慎太郎氏の率いる「太陽の党」が合流したことに触れ、「我々は増税凍結、原発ゼロと言っている。「維新」はどうか。「太陽」と合流して政策がまるで分からなくなった。我々は「維新の会」のみなさんに猛暑を促したいと厳しく批判したという。東京都議選や夏の参議院選挙で候補者を一本化することで合意しているが、合流には「旧太陽系の議員の存在」が障害になるとの認識を示したという。

 

「日本維新の会」は、「みんなの党」と合流を“模索”

日本維新の会の共同代表の橋下氏は、128日、前記の渡辺代表の合流の可能性否定に対し、「渡辺代表には大人の政治家(?)になってほしい。自公に対する大きな政治勢力を創るべきだ」と夏の参議院選挙に向けて合流を呼びかけたそうである。しかも両党が解党し、新党を設立すべきだとの考えも示したそうである。どういうこっちゃ?どうも。訳が分からん?

 

━ みんなの党・江田幹事長の“発言” ━

 度は、129日になって、橋下氏は、「渡辺代表に電話したが、つながらず、攻撃をされたので一言いわせて頂いた」とのメッセージを入れたそうである。その上で、江田幹事長に電話して「互いにエスカレートしないように気をつけましょう」と申し入れたという。

 江田幹事長は、記者会見で「(橋下氏と)撃ち方やめで合意した。さらなる舌戦はない」と語ったそうである。

 

━ “政策”大筋合意 ━

130日になって、「日本維新の会」の浅田政調会長と「みんなの党」の浅尾政調会長が会談し、原子力政策など10項目の基本政策について大筋合意したという。両党は、夏の参議院選挙や6月に行われる東京都議選に向け、候補者調整も行うという。

 そもそも、基本政策(脱原発や環太平洋経済連携協定(TPP)などを巡っては衆院選前の昨年11月に一旦合意したが、直後に「維新の会」が「旧太陽の党」と合流を決めたため破棄されていたものである。くっついたり、離れたり、そんな簡単のものなのか?「野合」とよく言われるが、それ以外のなにものでもない気が、私はするのだが?

 

━ 参議院選挙に向けた主導権争いか? ━

 131日には、「日本維新の会」国会議員団と「みんなの党」の幹事長らが国会内で会談し、日銀法改正や「歳入庁」設置法案などの共同提案を目指すことで一致したという。また、隔週で、定例化することでも合意したそうである。

会談は「日本維新の会」から呼びかけたらしい。どうやら、夏の参議院選挙に向け、“野党共闘”を「日本維新の会」が、「みんなの党」が、どちらが主導権をとるかの思惑がみちみちている。

 しかし、同じ31日に、「みんなの党」の渡辺代表は「(この定例化)は国会の中での話。(維新側は)選挙協力の権限を持っておらず、どうでもいい話だ」と記者団に語ったという。これどういうことや?本当に分からんことばかりだ。

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