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2013年3月21日 (木)

第328弾 おかしいぞ!!-”大飯原発”

第328弾 おかしいぞ!!ー“大飯原発”

━ 大切な“命”より、経済優先か ━

 

 既に、ご案内の様に、大飯発電所とは福井県大飯郡おおい町にある原子力発電所。関西電力が保有する原子力発電所としては、最大規模で、日本にある原子力発電所としては、柏崎刈羽発電所に次ぐ、第2位の発電量がある。

 2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに日本国内の全原発が停止して以降、大飯原発3,4号機は唯一再稼働している原発である。しかし、その敷地のうえには「活断層」が走っている疑いがある。

 

━ 大飯原発の敷地内に活断層が走っている疑いが ━

 

 大飯原発の敷地内を南北に縦断する「F━6断層」が通っているとみられている。2012年11月にも、大飯原発敷地内の活断層調査が行われたが、結論が、未だ出ていない。 

規制委が現在調査中であるが、専門家の間でも「活断層」か「地滑り」かで見解が分かれている。

当然のことながら、国は活断層上に重要施設の設置を認めておらず、活断層と認定されれば、大飯原発の3,4号機の運転は停止を迫られるものである。

現在、関電が追加調査を行っているが、関電が行なおうとした、新たに約70メートルの試掘溝を掘るとした追加調査計画は不十分として、3月19日、規制委側は計画の見直しを求めたという。これに対し、関電は「検討中」としている。関電に任しておくというような問題ではないと思うし、そんな「検討中」というようなことが許される問題かと思うのだが、・・・。何かが起きてからでは取り返しがつかないということが分かっているのか?

 

━ 大飯原発は、新基準導入後も、何故、運転継続となるのか ━

 

 原子力規制委員会は、3月19日、今年の7月に予定している「原発新安全基準の施行に向けた「基本方針案」を提示した。規制委員会の田中委員長は、この新安全基準は法律に基づき今年の7月に施行され、同基準により、規制委員会が再稼働の可否を判断するものだが、新基準導入後も、大飯原発3,4号機については、しばらく同基準を満たさないまま稼働を継続することについて、「施行と基準対応を求める期間には現実的な裕度を持たせる」などと理由を語ったという。どういうこっちゃ?

これにより、大飯原発3,4号機の場合は、9月の定期検査以後に再稼働の可否が判断されることになる。「現実的な裕度」か、なんか知らないが、これほどおかしいことはない。田中委員長は「政治的な判断は全くない」というが、全く理解できない。

 更に、田中委員長は、安全上重大な問題があれば、「停止を求める可能性がある」と強調するが、それならば、停止を求める安全上重大の問題とは、具体的にどういうことを指すか明らかにすべきである。

 新安全基準の方針では、過酷事故対策の一部の設備については5年間の設置猶予を決めたり、既存の原発に最新の安全対策を求める「バックフィット」という仕組みを、しきりに強調するが、言い訳に聞こえて仕方がない。 

 

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